建築系ラジオ: 検索結果

タグ「書物の現在と未来」が付けられているもの

収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:24分56秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.9MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+荒田哲史+天内大樹+建築系ラジオコアメンバー

いよいよ建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の最終章、第7部です。阪根正行さんから円城塔さんの紹介があり、言葉を「書く」こととプログラミング言語を「書く」ことの境界が薄れ、ゲームクリエイターも小説家も同列に並ぶという地平があることが提示されます。しかし、そこへの疑問から議論はヒートアップ。話は電子書籍が「書籍」というフレームに閉じ込められているのではないかと展開。中沢雅子さんからは紙媒体と電子書籍が補いあう可能性が、そして南洋堂書店店主の荒田哲史さんからは、リアルな書店であるからこそ出来るある可能性が提示され、最後に建築を学ぶ学生へのメッセージも収録されています。(香野あゆみ)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

荒田哲史(あらた・てつし)
1961年生まれ。南洋堂書店店主。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:19分57秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.4MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の第6部は、電子書籍をめぐって。そして電子書籍と紙の書籍が並ぶかもしれない未来の書店について。紙の書物を読む際の本の重さの感覚や、指先で前のページに戻る独自の身体感覚など、電子書籍との違いは多くあります。書籍に先駆けて電子化されたと言える電子辞書の問題、電子書籍リーダーについて、iPadについて、そして文字や書物に対する愛についてなど、書店員として、また書物に対する著者としての視点も交えながら、議論は展開します。(香野あゆみ・上條美里)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:19分06秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.0MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の第5部です。第5部は、BACH(バッハ)代表でブックディレクターの幅允孝さんによる、自身の活動についてのお話です。普段本を開かない人でも、自発的に本を開いたり読みたくなるような機会を届けたいことを幅さんは提唱。TSUTAYA六本木ヒルズや246カフェなどの実例を交え、書店における企画棚の役割といった経営的なお話から、脳卒中患者のリハビリ病院での本の選び方といった、本にまつわる身体的・精神的なお話まで広範囲に語って頂きました。また空間は重要と言われる幅さんから、中村拓志さんをはじめとした、建築家との協働プロジェクトの進め方についてもお話を伺っています。(天内大樹+上條美里)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:24分35秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.5MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の第4部は、南洋堂書店の中沢雅子さんによる、専門書店の状況についてのお話です。一般書店である青山ブックセンターから専門書店の南洋堂書店に移って来て感じられたこと、古本のもつ稀少性を販売することの強み、サロンとしての書店空間が持つ可能性など、リアルな書店とその空間がもつ可能性が、様々な観点から取り上げられます。幅允孝さんは外部記憶の保存装置としての「本棚」の強さを提示。五十嵐太郎さんはデジカメの例を挙げて、情報がデジタル化されることの意味を解読し、阪根正行さんは齊藤倫さんの詩集におけるグラデーション印刷の例を挙げて、紙媒体の可能性を紹介します。それらを受け、中沢さんは南洋堂書店が2007年に菊池宏さんによって改装されたことに触れつつ、ネットにおける「検索」では到達できない書店空間の魅力を語ります。(天内大樹+伊東一馬)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:15分38秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.3MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の第3部です。第2部で阪根さんに紹介して頂いた『.review』『PLANETS』『界遊』などのミニコミ誌の動きを詳しく掘り下げます。相次いで休刊となった『批評空間』や『10+1』などの大御所的批評雑誌との関係は? 採算の取り方や戦略、活動のモチベーションなど、詳しく解説して頂いています。また電子書籍が一般的になるかもしれない今後、書店の看板を掛け続けることの向かう先とは? 東浩紀さんによる新生『思想地図』としてのコンテクスチュアズ友の会会報「しそちず!」の話題も飛び出しました。(天内大樹+平山善雄)

sakane-books.jpg
阪根正行氏が持って来られた多くのミニコミ誌や関連書籍など
 
・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:31分43秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.9MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」の第2部です。大型書店で、そのハブ的性質に着目して働きながら、個人としても活動を行うカリスマ店員である阪根正行さんが、まず電子書籍の出現について問題提起を行い、『ユリイカ』2010年8月号における堀江貴文さんへのインタビュー、以前と今年の電子書籍の特徴、セレクトショップ型書店の状況などを議題に挙げます。一方、中沢雅子さんや幅允孝さんからは、青山ブックセンター六本木店などの客層から感じられたことや、六本木Think Zone、パルコブックセンター、千駄木往来堂、松岡正剛さんによる松丸本舗など、いくつかの注目すべき書店の状況などが紹介され、電子書籍が書店空間にどう影響してくるのか、近年の状況を踏まえつつ、多面的な議論が展開されていきます。(天内大樹+大木翔太)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
収録日時:2010年9月3日
収録場所:南洋堂書店
収録時間:20分09秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.5MB
PLAY 出演者:幅允孝+阪根正行+中沢雅子+建築系ラジオコアメンバー

2010年9月3日、南洋堂書店のN+ギャラリーにて、建築系ラジオ全体討議「書物の現在と未来──選書家、書店員とともに建築本を考える」が行われました。ゲストとして、幅允孝さん(BACH)、阪根正行さん(ジュンク堂書店新宿店人文書担当)、中沢雅子さん(南洋堂書店)をお招きし、討議をしました。最初のパートでは、ゲストの自己紹介とそれぞれの立場が説明されます。幅さんと中沢さんの過去の知られざる関係や、人文書担当をつとめる阪根さんが建築学科出身であったこと、そしてコアメンバーとの関係などが紹介され、この討議のバックグラウンドが明らかにされていきます。幅さんと若手建築家との交流や、阪根さんが学生時代に参加した「建築等学会」のことなど、興味深い多くの話題が飛び出すトークが、早速展開されます。(天内大樹+大木翔太)

・出演者プロフィール
幅允孝(はば・よしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立。国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や、東急ハンズ銀座店の「HANDS BOOKS」などのショップにおける本のディレクションを行っているほか、編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

阪根正行(さかね・まさゆき)
学生時代、建築を学ぶ。渡辺明設計事務所勤務を経て、現在、ジュンク堂書店新宿店員 (人文書担当)。

中沢雅子(なかざわ・まさこ)
青山ブックセンター勤務(デザイン書・建築書仕入れ担当)を経て、現在、南洋堂書店員。

建築系ラジオコアメンバー
五十嵐太郎+南泰裕+松田達
1

今日の配信

おすすめ記事!


特集

インフォメーション

バックナンバー

タグクラウド

建築系ラジオTweets